スタバの面接対策②:面接当日のポイント

面接当日に気を付けたいポイントは?

ここでは、面接合格するために、面接当日に気を付けたいポイントをお伝えしていきたいと思います。

スタバで働きたい!と思っても「自信が無い」「倍率が高くて無理そう」「何から始めればよいかわからない」「顔採用?」といった声を多く聞きます。

実際にスタバに入ったパートナーさん(スタバではアルバイトさんのことをこう呼びます)に聞いても、スタバはハードルが高く自分では無理だと思ったという声をよく聞きました。

スタバの面接で、どんな人が求められているのか、何を見られているのかを予め、知っておけばチャレンジしやすいですよね。

いろいろなサイトやYoutubeで、面接対策が紹介されているので、そちらを参考にされている方も多いと思います。多いものは「清潔感・笑顔が素敵・コミュニケーション力・リーダシップ」といったような、確かに重要ではありますが、「自分にそれがあるのか?」不安に感じてしまうことが多いのではないでしょうか。

当サイトでは、あなたの良さができるだけ伝わるような伝え方や面接中にどこを見られているのか?をメインに紹介していきます。

そこで、面接当日に注意すべきポイントを3つ解説していきます。

1,店舗に到着したら

余裕をもって、15分~10分前くらいには店舗についておくようにしましょう。
店舗に到着したら、スタッフさんに声をかけましょう。一番無難なのがレジに並んで待ち、レジの方に「本日●●時から面接をお願いしている●●と申します。担当者様はいらっしゃいますでしょうか?」と丁寧に尋ねましょう。
フロアを巡回しているスタッフさんに聞くのでも問題無いです。

ポイント
面接当日は、店長さんなどの面接担当者以外のスタッフさんにも見られていると思った方がいいです。
多くの店長さんは、面接終了後、「あの方どういう印象持った?」とスタッフに聞きます。最初にスタッフさんに話しかけるときの笑顔、言葉遣い、謙虚さといった印象はかなり重要なので、気を付けましょう。

2,面接中

求められる人柄や雰囲気は?

前回の「志望理由の準備」についての記事でもお伝えしましたが、大きく外面的な印象と内面的な印象の2つあります。
<外面的な印象>
・明るい、フレンドリー
・清潔感がある
・笑顔が素敵
・コミュニケーション力がある

<内面的な印象>
・ホスピタリティがある
・チャレンジ精神や成長意欲がある
・誠実さがある
・協調性がある

内面的印象は、しっかりと自分の棚卸をしてから面接に臨む方がよいので、こちらの記事「志望理由の準備」をご覧ください。
今回は、面接当日に意識した方が良い外面的印象についてお伝えします。

見られているポイント

明るい、フレンドリー

面接以外で関わるスタッフさんにも、面接中の担当者にも、「明るい人だな」という印象を持ってもらえるように心がけましょう。具体的には3つです。
・相手の目をみて話す
・ハキハキと話す
・清潔感がある
服装や髪型、髭など、清潔感がある身だしなみを心がけましょう。飲食店なので、清潔感がそのままお客様への安心感に繋がります。面接担当者に「この人ならお客様の前に出しても大丈夫だな」と思ってもらえるような身だしなみを心がけましょう。

笑顔が素敵

笑顔でコミュニケーションできるかはかなり重要な要素です。当日緊張しているとは思いますが、自分のことを話すときは楽しそうな笑顔で、面接官の話を聞くときは少し微笑むくらいで聞きましょう。

コミュニケーション力がある

面接担当者の雰囲気や人となりを見て、合わせたコミュニケーションをしましょう。
「お客様にどうコミュニケーションできる人なのか?」というところも面接で見られているので、その方に合わせた話し方や会話ができると良いでしょう。

ポイント
担当者も、フレンドリーで気さくな方や、真面目で礼儀に厳しい方など様々です。その方から見たときに、「この人は相手に合わせたコミュニケーションができる人だな」と思ってもらえることがポイントです。ただし、礼儀や言葉遣いは砕けすぎず丁寧さを心がけましょう。

面接担当者への質問

面接の最後に、質問はありますか?ということを聞かれることが多いです。
「特に無いです」というよりは、1,2つ質問があった方が意欲があるなと思ってもらえるかもしれません。
(質問例)
・お店のスタッフの雰囲気、仲の良さはどうか?
・同年代の人は多いか
・勉強方法や自己学習の方法
・(時間帯責任者=SSVを目指したい方)はなれるのか?

ポイント
スタッフの雰囲気や、勉強方法に関しての質問は、入った後にすぐ活躍したいという意欲が伝わってきます。
時間帯責任者=SSVについては、スタバ全体で人手不足です。学生でやっている人も多いですが、卒業してしまうとまた後継者を探すのに苦労しているのが現状です。面接のときからSSVを目指したいという意欲を伝えると、貴重な人材として評価が高くなる可能性もあります。SSVの役割や業務内容については、また記事を上げますね。

3,面接終了後

緊張の面接も終わり、解放感でいっぱいだと思いますが、帰りの姿まで見られてると思っておいた方がよいです。担当者へ、時間を頂いたことの感謝の言葉、退店する際の挨拶まで、印象として残ります。ここでも、担当者以外のスタッフさんへの挨拶もできる範囲でしましょう。忙しそうだったらアイコンタクトと会釈だけでも十分です。

ポイント
冒頭でもお伝えしましたが、面接担当者は、帰った後に「あの方どういう印象持った?」と周りのスタッフさんに聞くことが多いです。ここで良い印象を持ってもらった方が、合格の最後の一押しになります。媚びるのはやりすぎですが、お店をお邪魔した感謝が伝わるような挨拶をして帰りましょう。

また後日、「どんな仕事をするのか?」「求められるレベルは?」といったような、スタバに入った後のイメージができるような内容を紹介していきますね。

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